Yusei Kikuchi vs Hawks, Aug. 24, 2018

This is the game of Aug. 24 in Fukuoka against the SoftBank Hawks. Clicking on individual players’ names will bring up their NPB English player pages.

1st inning:

  1. Kenta Imamiya
  2. Taisei Makihara
  3. Yurisbel Gracial
  4. Yuki Yanagita

2nd inning:

  1. Nobuhiro Matsuda
  2. Akira Nakamura
  3. Seiji Uebayashi
  4. Takuya Kai
  5. Tetsuro Nishida
  6. Kenta Imamiya

3rd inning:

  1. Taisei Makihara
  2. Yurisbel Gracial
  3. Yuki Yanagita
  4. Nobuhiro Matsuda
  5. Akira Nakamura
  6. Seiji Uebayashi

4th inning:

  1. Takuya Kai
  2. Tetsuro Nishida
  3. Kenta Imamiya

5th inning:

  1. Taisei Makihara
  2. Yurisbel Gracial
  3. Yuki Yanagita

6th inning

  1. Nobuhiro Matsuda
  2. Akira Nakamura
  3. Seiji Uebayashi

7th inning:

  1. Keizo Kawashima
  2. Tetsuro Nishida
  3. Kenta Imamiya

8th inning:

  1. Taisei Makihara
  2. Yurisbel Gracial
  3. Yuki Yanagita
  4. Nobuhiro Matsuda
  5. Akira Nakamura

エンゼルス監督「大谷は開幕には間に合わないだろう」

ロサンゼルス・エンゼルスのオースマス新監督は12日(水)に、ラスベガスで開催されていいたウィンターミーティングで、大谷翔平選手について「大谷は開幕には間に合わないだろう」と話し、彼が野球界に与える影響についても語った。

「僕たちにも(二刀流を)できるのではないか」と思う若手のアスリート、野球選手は増えてくるだろう。その点で大谷選手が野球界に与える影響はとても大きなものになるだろう。」

ロサンゼルス・エンゼルスのオースマス新監督

膝の状態に懸念が残るプホルス選手がDHで出場することが予想されるため、大谷の打者としての出場は制限されるのではないか、という問いに対し、オースマス監督は「大谷は開幕には間に合わないだろう。よって、シーズン序盤ではプホルス選手をDHとして起用することができる。彼(プホルス)の一塁手としての起用頻度は、膝の状態を見ながら慎重にバランスを取る。」と語った。「大谷の肘を守り、2020年以降に投げられるようにしたい。彼は圧倒的な投手であり、万全な状態で復帰させたい。メディカルチームには今まで以上に注意してもらわなければならない。彼の復帰を望んでいるし、彼の打力を打線に加えたい。しかし、彼を打者として復帰させることにより投手としての復帰に悪影響がでないことが重要だ。現段階では彼をいつ打線に復帰させるかは未定だ。」

オースマス監督はエンゼルスの春季キャンプで大谷選手の打撃練習をみた時の印象を次のように語った。

「印象的なのは彼の打球の質だ。説明するのは難しいが、ミゲル・カブレラ選手の打球の質に似ている。両者とも凄まじいパワーがあり、逆方向にも打球を飛ばせる。彼らのような打者は少ない。もう一つ、大谷は守備につかないため見逃されがちなのは彼の走力だ。彼の足はとても速い。マイク・トラウトも速いが、大谷も同じくらい速い。両者ともリーグ屈指の走者だ。」とメジャーリッグトップレベルの選手と比較して大谷選手を絶賛した。ここ二年間大谷選手が怪我に苦しんでいることもあり、メジャーリーグにおける二刀流選手の是非については盛んに議論が続いている。オースマス監督は、大谷選手の成功が若手に与える影響について「大谷は誰も長い間誰も実現できなかったことをやろうとしている。彼の影響で二刀流を志す選手は今後増えてくるだろう。若手の中に『大谷ができるなら自分にもできるのではないか』と思う選手が出てくるだろう。その点で大谷選手が野球界に与える影響はとても大きなものになるだろう。」と語った。

英語の記事はここです。

翻訳:佐藤ケンタ

writing & research on Japanese baseball

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